祥和会版 新型コロナ警報

当法人では一昨年からの新型コロナウイルスの感染拡大にともない、鳥取県の発令する新型コロナ警報を指標にして面会や帰省などの行動規制をお願いしてきました。しかしながら、鳥取県は令和4年5月より「感染防御型withコロナ」のもとに感染拡大を抑えながら社会経済活動を回していくという方針へ転換しました。それにともなって、鳥取県の発令する新型コロナ警報の基準は新規感染者数にはかかわらず、最大確保病床使用率によって決まることになりました。この変更によりいくら新規感染者が発生しても重症化して入院しなければ注意報・警報は発令されません。オミクロン株の流行により重症化はしなくなったのではないかとの報道もありますが、障がいのある方が利用される当法人の施設では、すぐに「withコロナ」に移行することは困難だと思っています。そこで当法人独自の基準の新型コロナ警報を定め、下に掲載の基本方針に沿って今後も感染対策に取り組んでいきたいと考えています。利用者・保護者の皆様にはご協力のほどよろしくお願いします。

なお、入所系施設(祥福園・グループホーム)においては、基本方針の中で「発令なし」の状況でも多少の制限を設けさせていただく場合があることをご了承ください。

令和4年6月14日現在、鳥取県西部の1週間の累計新規感染者数は50人未満なので祥和会版新型コロナの注意報・警報の発令はありません。今後、注意報・警報の発令がありましたら、このホームページにてお知らせします。

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