令和2年度 研究発表
当法人では、職員が協力し合いながら持てる力を出し合いながら施設の課題を解決し、その成果を利用者の生活の安全や職員の資質向上につなげていくことを目的として研究発表会を開催しています。昨日、5つの施設(祥福園・わかとり作業所・サポートセンターなごみ・セルプひの・小竹の郷)から8チームが参加して令和2年度の研究発表会を開催しました。今年で2回目を迎える取組ですが、各施設はそれぞれの課題に対して真剣に向き合い試行錯誤しながら得られた成果を発表しました。また、発表を聞くために参加された職員は普段はあまり接することのない施設の発表を興味深く聞き入っていました。
*詳細は研究発表をご覧ください。プレゼンテーション資料も公開しています。
最優秀賞 セルプひのAチーム 「働きやすい職場とは」
優秀賞 セルプひのBチーム 「工賃アップ」
優秀賞 祥福園総務課 環境美化「出来ることからコツコツと」
特別賞 小竹の郷 「Yさんを中心とした強度行動障害」
努力賞 サポートセンターなごみ 「生涯、在宅で暮らしたい」その思いを支援する
努力賞 祥福園Aチーム 「知的障害を持つ成人男性の排尿における不適切行為を改善するためのトイレトレーニングと環境」
努力賞 祥福園Bチーム 「Nさんの移乗方法への取り組みから学べた課題」
努力賞 わかとり作業所 「からだの発達について」